ポンコツから脱却したいあなたのために治し方を伝授!

ポンコツな人というのはどこにでもいるもので、その中でも無自覚な人と自覚がちゃんとある人で別れます。

自身がポンコツだと自覚のある人ほど、そこから脱却したい・治したいと考え、もがき苦しんでいる人が多いですね。

今回はそんなポンコツから脱却したい・治し方を知りたいといった方々のために、ポンコツの治し方についてお話していきます。

自身をポンコツだと認識し、そこから脱却していくことで周囲からの信頼を得てより円滑に仕事などをしていくことができます。

目次

自身がポンコツだと思われる3つの点

まずは自身がポンコツなのかどうか確認していくポイントとして、以下の3つについて見ていきます。

  • 自信が無くてミスを誤魔化してしまう
  • 簡単な話なのに理解できていない
  • ホウレンソウが出来ていない

自信が無くてミスを誤魔化してしまったり、簡単な話なのに理解ができていない・ホウレンソウができていないといったものがあります。

ここからは、上記の自分がポンコツなのかどうか確認していくポイントに関して、より細かい情報を掲載していきます。

自信が無くてミスを誤魔化してしまう

ポンコツな人でありがちなのが、何かしらのミスをしてしまった際に自分に自信が無く不安からそのミスを誤魔化してしまうことです。

更に最悪なのがそのミスを他人に押し付けて、自分は悪くないようにしてしまうことです。

しかもそういったことを繰り返してきているためミスへの対策ができておらず、また同じミスを繰り返してしまいます。

あまりにも同じミスを繰り返し他人のせいにしてしまうため、周りの人は「あの人はポンコツだから」と呆れられた挙げ句、最終的には一切頼られなくなってしまいます。

簡単な話なのに理解できていない

相手が話していることは何一つとして難しくない簡単な話なのに、ちゃんと聞いていても理解できなかったりします。

これは普段からちゃんと人の話を聞いてないため、珍しく真剣に聞いても集中できておらずどこかしら抜けていたりするからです。

これも同じミスを繰り返す原因になりがちな例で、相手側がしっかりと注意を促しているにも関わらずそれをやってしまいがちです。

その結果「あの人に仕事を頼むのはやめよう」となり、仕事がまわってこなくなってりしますね。

ホウレンソウが出来ていない

社会に限らずプライベートでも、何かしらを協力してやっていくのならホウレンソウ(報告・連絡・相談)が大切になります。

ポンコツな人でよくやってしまっているのが、報告のみで連絡・相談が一切できていないことですね。

困ってしまった際に連絡や相談をしないため、抱え込んでしまった問題が大きなものへと発展してしまうことまであります。

特に仕事でこれをやらかしてしまうと、あなたへの信頼がガタ落ちとなり、周囲からはまったく頼れない人になってしまいますね。

ポンコツから脱却するための6つの治し方

あなたがポンコツから脱却するための、ポンコツの治し方としては以下の6つがあります。

  • 周囲との比較を行わない
  • 自分で自分をカバーできるよう対策する
  • 重要なことは必ずメモをとる
  • ホウレンソウを常に意識する
  • 自己を分析し強みを見つける
  • その日の出来事を振り返って反省をする

周囲との比較を行わないことや自分で自分をカバーするための対策・重要なことのメモといったものがありますね。

ここからは、上記のポンコツな治し方に関して、より具体的な内容をご説明いたします。

周囲との比較を行わない

自信が持てないポンコツな人ほど、事あるごとに周囲と自分を比較してしまい、劣っていることを余計に気にしてしまいます。

そもそも人間の能力には個人差がありますし、育ってきた環境にも左右されやすいので、比較したところでしょうがないのです。

それでも気になってしまい自分と相手とで比較を行ってしまう人は多いでしょう。

比較してしまったのなら「劣っている」と落ち込むのではなく、相手との差を埋める方法を考えたり、上手くやっている相手の方法を盗めないかなど試行錯誤していくことが大切です。

自分で自分をカバーできるよう対策する

何かしらでミスをした際は、次に同じミスをしないよう予め対策などを行っておくことが重要です。

特にミスをした場合、相手に迷惑がかかってしまい、最終的には「あの人はポンコツだ」というレッテルを貼られてしまいます。

なので、何かしらでミスをしてしまった際に可能なら自分で自分をカバーできるように対策を打っておきましょう。

周囲に迷惑がかからず自身で解決できてしまえば、それはもうミスではなくなりますし、周囲にも「あの人はミスが少ない」と思わせることまでできます。

重要なことは必ずメモをとる

ポンコツな人でなくてもよほど記憶力が良い人でないと、言われたことをいつまでも覚えていることは難しいです。

なので言われたことや教えてもらったことで、重要だと思えるものに関してちゃんとメモを取る癖をつけましょう。

メモさえとっておけば、何かしらで困った時にとっておいたメモが必ず役に立ちます。

実際仕事ができる優秀な人ほど、肝心なところはしっかりとメモを取って整理しているので、より円滑に仕事を進めることができているのです。

ホウレンソウを常に意識する

ホウレンソウ(報告・連絡・相談)はチームで物事を行う上ではかなり重要で、これを怠っていると自身だけでなく周りに迷惑がかかります。

報告はできても連絡や相談が苦手だと感じる人は多いと思いますが、上司や先輩ではなく同僚でもいいのでまず相談してみましょう。

同じような仕事を経験したことがあるような同僚であれば、相談しただけで解決の糸口が見つかったりもします。

解決しそうにないなら、できる限り早めに上司や先輩に連絡・相談を行い、大事になる前に物事の解決をするよう心がけるのが良いです。

自己を分析し強みを見つける

誰にでも苦手なことはありますし、苦手なことを克服するにはかなりの努力が必要になってきます。

何度も同じ失敗を繰り返している原因が自身の苦手なことだったりすることもあるので、一度自己分析を行ってみましょう。

自己分析を行えば自身が苦手だとしていることと共に、得意な分野も見つけることが出来ます。

現在の仕事が苦手なものであるなら、得意分野の仕事へと転職を考えてみるのも良いですし、転職しただけでポンコツじゃなくなる可能性までありますね。

その日の出来事を振り返って反省をする

一番良くないのは失敗したことに対する反省を行わず、次への対策をしようとしないことです。

反省・対策ができていないため、同じような失敗を繰り返してしまい、挙句の果てには周囲に呆れられポンコツのレッテルを貼られることになります。

失敗したらその場で反省・対策をしても良いですが、場合によっては救済措置を行わないといけず時間がとれないこともあります。

なので、起こった失敗をメモしておき、その日の終り頃に起こった失敗を振り返って反省し次への対策を考えておくのがおすすめです。

まずはすぐに治せるところか治していく

今すぐポンコツから脱却できるかというと、これまでに積み上げてきたものもあってそう簡単に抜け出すのは難しいです。

ポンコツの治し方としてご紹介した中では、周囲と比較しないことやメモをとる・一日を振り返って反省や対策を行うなど、簡単なものも少なくはないです。

なのでこういった簡単なことや治せるようなところから、徐々に治していくと自ずとポンコツから脱却していくことが出来ます。

世の中には愛されるポンコツなどというものがありますが、ポンコツ自体はあまりいい意味ではないので、極力治したほうがいいですね。

ポンコツは捉え方によってチャンスになる

ポンコツと言われるということは出来ていないことが多く、それらを治していくことができれば伸びしろに狩る可能性があるということです。

自分がポンコツだということを認識して、出来ていないことを1から治していけば、それだけで周りから評価してもらえます。

相手からの評価が下がってしまっている分、ちゃんと出来た時の評価の上がり具合が高いわけですね。

「ポンコツだから」と悪い方向に捉えて言い訳にするのではなく、脱却するために努力して今まで以上の評価を得るようにしましょう。

まとめ

今回はポンコツの治し方について、より詳しい情報をお教えいたしました。

一部では愛されるポンコツのような良い捉え方をされていたりしますが、ポンコツはどうしても悪いイメージになってしまいます。

自分がポンコツだと認めることが出来たなら、そこから脱却するためにまずは簡単なことから治していくのが良いです。

ポンコツを治してやれることがどんどんと増えていけばそれだけで生活が充実して、より一層あなたの成長へと繋がることが出来ますよ。

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